症状

腱鞘炎

腱鞘炎とは?

腱鞘炎とは腱鞘と呼ばれる部位に炎症がかかることを言い、手首に多く見られます。
特に手首の親指側に多くみられます。

別名ドゥケルバン病といい、手首を酷使すると発症します。
ラケット競技の人や、書き物をたくさんする人、重い荷物を持つ人、子供を抱っこする人に発症しやすいです。

発生部位

親指の付け根の辺りに痛みを伴います。
長母指外転筋腱、短母指伸筋腱が走行する手関節背側第一区画の狭窄性腱鞘炎です。

上の画像の1区画のところで腱鞘炎は起こります。

腱鞘炎テスト

自分が腱鞘炎かどうか判別するテストがあります。
どこでも簡単にできるので自分が腱鞘炎か気になる人はやってみてください。

※いまの時代はスマホをたくさん使っていると指の使いすぎで多少痛みが感じると思いますが、本当に酷い腱鞘炎の方はこのテストをするとめちゃくちゃ痛くて手首を倒せません。
このテストで痛む人は腱鞘炎の予備群です。

治療、改善策

腱鞘炎は炎症が起こってしまっているので、安静にしていることが大切です。

ですが仕事や大会、家事などでなかなか安静にすることができないと思います。

そんなときは整体などの治療をして早めに治しましょう。
手首や指を使う筋肉が硬いと治りが悪いです。

治療を受けたり、原因の筋肉をほぐすだけでも治りは早くなります。

ですが1番の治療は安静にすること。
使わないことが何よりも大切です。

もし腱鞘炎で悩んでいたり、周りに困っている人がいましたらご相談ください。

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みずくち整骨院

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