症状

痺れ

痺れとは?

痺れとは神経の流れが阻害されて正常に流れなくなり、ビリビリやジンジンといった症状が出ることをいいます。

とくに手や足に多く症状として現れます。

・坐骨神経痛
・ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・頸椎症
・胸郭出口症候群
・手根管症候群
・足根管症候群

などの病名に痺れの症状が見られます。

神経症状があると痺れだけではなく、痛みや感覚の異常などが起こることもあります。

なぜおこるのか?

最初にも記述した通り、神経の流れが阻害されると痺れれきます。
筋肉が原因なのか、骨が原因なのか、歪んでいるからなのかなどを検査する必要があります。

例えば坐骨神経痛はお尻の筋肉達が硬くなり、神経の流れを阻害することで発症してきます。

なので原因である筋肉をほぐすことで神経の流れが正常になり治ってきます。

手の痺れなども同様で、どこが原因で神経の流れが悪くなっているかを検査して治療していくことで、治ることがあります。

どんな人に多いか?

みずくち整骨院に来院される方で多いのが妊婦の方の坐骨神経痛や、産後の人やデスクワークの人に胸郭出口症候群の方が多い印象です。

妊婦さんはお腹が大きくなってくると反り腰になってくるため、お尻の筋肉が腰を反りすぎないように通常よりも働くため硬くなりやすくなります。
妊婦さんはお腹が大きくなるにつれて股関節が開いてきてガニ股になってきて、これもお尻の筋肉が硬くなりやすい原因の1つです。

妊婦さんでもお尻の筋肉を柔らかくすれば坐骨神経痛の症状である痺れは無くなってきます。

産後の人やデスクワーカーの人は肩が内巻きになり、猫背の姿勢が続くために姿勢が歪んできてしまい、神経の流れが正常では無くなるために腕や手に痺れが出てきます。

胸郭出口症候群も硬くなっている筋肉を柔らかくしたり、猫背を矯正していくことで神経の流れが正常になれば痺れは無くなってきます。

痺れを治すために

痺れは放っておいても良くはなりません。
ですが、しっかりと治療することで治る症状もあります。筋肉や姿勢が原因であれば治療することで痺れは治まります。

骨の変形により神経を圧迫してしまっている場合には残念ながら施術により完治することはできません。
脊柱管狭窄症などの骨の変形は手術が必要です。
施術により少し楽になりますが、完治することはできません。

痺れが出ないようにするには日頃からの運動が大切になってきます。
激しい運動ではなくていいので、ストレッチや散歩、ラジオ体操など全身の関節をいろいろな方向に動かしてあげることで、身体は硬くなりにくく、歪みにくくなります。

もし痺れで悩んでいたり、周りに痺れで悩んでいる方がいましたらご相談ください😊
みずくち整骨院は問診や検査をしっかり行い、原因を探っていき治療していきます💪🏻

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