テニス肘
肘の外側の痛みをテニス肘といいます。
テニスをしていなくても整形外科などで診断をしてもらうとテニス肘と診断されます。
なぜテニス肘と呼ばれるのでしょう?
それは純粋にテニスをしている人に多く見られる症状だからです。
ちなみに逆に肘の内側を痛めれば野球肘と診断されます。
テニス肘の正式名称は外側上顆炎といいます。
なぜなるのか?
なぜテニス肘になるのでしょうか?
上腕骨の外側上顆に負担多いと炎症が起こり痛くなります。
とくに手首をよく動かしたり、指をたくさん使ったりすると痛めやすくなります。
上腕骨の外側上顆には手首を背屈(上に上げる)させる前腕伸筋群が付着します。
どんな人がなりやすい?
名前の通りテニスをしている人に多いですが、特に硬式テニスをしている人がなりやすいです。
ボールが軟式にくらべ重いので負担が大きいためです。
あとはデスクワークをしている人や、重い荷物などを頻繁に持つ方がなりやすくなります。
40代〜50代になると外側上顆部の軟骨などの変性により若年層より発症しやすくなります。
NG動作
テニス肘になってしまったら上の動作は控えるようにしましょう。
外側上顆に負担がかかり、治りが遅くなります。
あとは雑巾絞りも外側上顆に負担がかかりやすいので注意しましょう!
みずくち整骨院の治療
みずくち整骨院では手技治療をメインにおこなっています。
前腕伸筋群はもちろんのこと、姿勢が悪ければ肘に負担がきやすくなるので、姿勢も整えていきます。
治療+自宅でのセルフケアの仕方などを教えているので、早期改善が見込めます。
テニス肘でお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください😊
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