腱鞘炎とは別名ドゥケルバン病とも言われ、手首や指の使い過ぎによる腱鞘の炎症のことをいいます。親指の付け根の手首辺りが痛む症状です。
⭐️指を使った細かい作業をする方
⭐️産後の子育ての方
⭐️重い荷物をよく持たれる方
⭐️スポーツで手首を酷使する方
⭐️パソコン、スマホをよく使う方
上記の方々に多い症状です。
長母子外転筋、短母指伸筋が通る手関節第一区画の摩擦による炎症と言われています。
自分も腱鞘炎では？
と思っている方、自分で腱鞘炎かわかる簡単なテストがありますのでやってみてください。
アイヒホッフテスト
改善方法
炎症を取り除くためにはまずは
長母子外転筋と短母指伸筋の緊張を無くしてあげることが大切です。
筋肉自体に緊張があるなら、ストレッチなどで緩和してあげましょう。
手首の骨配列のアライメントが乱れているなら、アライメントを整える必要があります。
近位橈尺関節の可動域が低下して、手首に負担がきているなら、近位橈尺関節の可動域を改善しなければなりません。
人それぞれ原因は違います。
自分の腱鞘炎の原因はどこか、自分で探すのは難しいと思います。
みずくち整骨院では
何が原因で症状が出ているのか
最初に検査や問診で特定していきます。
腱鞘炎でお困りの方は一度
みずくち整骨院へ診せにきてください。